どうも、ぱぱをです。
生後4ヶ月目のネントレ記録 で一度身についたはずの夜通し寝が、朝方に起きるようになって崩れはじめたということを書きましたが、5ヶ月目は夜通し寝の回復が最重要課題でした。
果たしてうまくいったのか、また他の課題は解決できたのか、そして新たな問題が発生したのか(いっぱいしました)、書いていきたいと思います。
生後5ヶ月目のネントレ状況
生後5ヶ月目のネントレの前半は夜通し寝を取り戻す戦い、後半は寝返りとの戦いでした。
また、全体を通してムラ飲みが激しく授乳スケジュールはガタガタでした。
あと5ヶ月目でわかったのは、夕寝をさせると19時のねんねのときに興奮してすんなり寝ないことが多い、ということです(4ヶ月目くらいからこの傾向がありました)。
なので、昼間のねんねの時間が少し短くても、なるべく夕寝はさせないようにしました。
5ヶ月目前半
![5ヶ月目前半の睡眠](https://mameo-room.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
19時のねんねは、たまに興奮していて寝ない日はあるものの、お風呂上がりに授乳してほぼそのまま寝るようになりました。
4ヶ月の最後の方で起きた、朝方起きてしまう問題は、なかなか解決しませんでしたが、5月28日から寝かせ始める時間を変えたことで、7時まで寝るようになりました。
昼間の睡眠については、朝が乱れていたせいで、かなり乱れがちです。
ただ、そんな状態でも、7〜19時のあいだの昼寝の合計時間を3時間程度にすることで、19時以降のねんねに影響することは避けられました。
5ヶ月目後半
![5ヶ月目後半の睡眠](https://mameo-room.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
6月3日までは最後に寝る時間を遅らせることで、夜通し寝を取り戻しました。
しかし、そこから寝返りからの朝方起きが始まってしまいます。。。
●朝方起きの大きな原因は寝返り
7時より前に起きたのは8割が寝返り、残り2割がベッドのすみっこで身動きがとれなくなってしまっていることが原因でした。
この2つはなかなかの強敵で、これという対策がまだ見えていません。
ジーナ式の本でも寝返りをするようになったらシーツでの固定はやめてスリーパーで寝かせるように書いています(そして寝返り返りの練習をさせるように書いています)。
しかし、結局寝返りで起きるか、転がっていって隅っこで起きるかしてしまいます。
●夜中以外、途中で起きる回数は減った
5ヶ月目の後半から睡眠中に起きたり泣いたりしたときの布団の掛け直しや寝かしつけの回数を記録するようにしました。
すると、最後のねんねを除けば、4ヶ月目に比べて睡眠中の布団の掛け直しや寝かしつけの回数は半分くらいに減ってきました。
ただ最後のねんねは、むしろ寝返りやすみっこ移動で起きてしまうことが増えてしまいました。。。
生後5ヶ月目のねかしつけ
ねかしつけは10分くらいの抱っこでよかった4ヶ月目のときよりも、ちょっと大変になってきてしまいました。
それは、
- 体重が8kgくらいになって急に重く感じるようになった
- 1回で決まらならないことが増えた
- 浅めのスクワットが必要になることが増えた
- 歌やオルゴール等の音楽が必要なときが増えた
- 寝かしつけの抱っこを嫌がる時がある
というのが主な理由です。
5ヶ月になって寝付きにくくなった理由として思い当たるものとしては、
- 遊びの楽しさがわかってきて、もっと遊びたい
- 飲みムラが増えて授乳時間や回数を守れなかった
- 成長期
あたりでしょうか。。
特に寝かしつけの抱っこを嫌がるのは私が寝かしつけているときが多いんですが、一生懸命抱っこしてもギャンギャン泣かれるとライフを削られるし、寝かしつけしようがないしで本当に困りものでした。
そこで、ネントレ本レビュー企画で購入していた「カリスマ助産師トコちゃん先生の赤ちゃんがすぐに泣きやみグッスリ寝てくれる本」を参考に、まんまる抱っこを実践してみたら、抱っこを嫌がることなく、泣きやんで5分くらいの抱っこですっと寝てくれました!
ただ、まだ試しはじめたばかりで、抱き方が悪いのか腕への負担が半端ないので、もう少し色々研究してみようと思います。
効果がありそうなので、この本のレビューも近いうちにやりたいと思います!
4ヶ月目のネントレからの課題
4ヶ月目で起きた問題で、解決まで至らなかったものが5ヶ月目でどうなったか書いていきたいと思います。
課題1:朝方起きるようになった
7時まで夜通し寝ができるようになった後に、4ヶ月目の後半から4時とか5時に起きることが増えていた問題についてです。
5ヶ月目に入ってもずっとその傾向が続いていました、というかよりひどくなっていました。
夜起こす時間を22時半→23時半に変更
ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 に助けを求めたら、3〜4ヶ月へのステップアップのところでしたが、使えそうなやり方が書かれていました。
さすが我が家の教科書です(笑)。
…(省略)22時台の授乳を24時近くまで遅らせるのも一つの手です。もしくは短期間、この時間の授乳を完全にやめてしまってもいいでしょう。
19時以降に長く眠るようになったら、22時台の授乳を再びスタートし、長く眠る時間が23時から6〜7時の間にくるようにします。深夜の授乳を2〜3日おきに10分ずつ早めていき、最終的に22〜22時30分の間に戻します。…(省略)
ジーナ式 カリスマ・ナニーが教える 赤ちゃんとおかあさんの快眠講座 改訂版
ということで、起こす時間を22時半から23時半に変えてみました。
すると、見事に朝7時位まで寝るようになりました!
さらに23時半から毎日10分ずつ起こす時間を早めていっても、朝7時くらいまで寝てくれました。
が、うまくいったのも1週間位で、その後寝返りで起きるようになってしまいます。。。
課題2:19時のねんねが不安定
19時のねんねが20時とか21時になったり、19時に寝ても1クール(40分くらい)で起きて泣いて、その後も何度も泣いて起きたりして、こっちもなかなか夕食をゆっくり食べられないし、休めないという問題がありました。
お風呂以降は興奮させない
これも基本に立ち返って、ジーナ式の本を読むと、お風呂から後はなるべく赤ちゃんを興奮させないように、と書かれていたので、お風呂の時間からは目を合わせたり、話しかけたりしないようにしました。
しかし、そうすると、お風呂上がりにスキンケアをして服を着せるときに、気に入らないのかやけにぐずるようになってしまいしました。
なので、ちらっちらっと目を合わせたり、〇〇するよーとかの声掛けはするようにしたら、興奮することもぐずることもなく授乳まで持っていけるようになりました(完全にコミュニケーションをなくしてしまうのはダメみたいです)。
すると、19時のねんねは授乳してそのまますんなりと寝てくれるようになりました。
さらに、19時のねんねの際に何度も泣いて起きていたのが、一度も起きなかったり、起きても1、2回という日が増えました。
3ヶ月の頃はお風呂やお風呂上がりにキャッキャしててもその後すんなり寝ていたのですが、4ヶ月・5ヶ月に入って赤ちゃんが興奮しやすくなっていたようです。
ということで、寝る前は興奮させないことが大事、という話でした。
ただ、まだ完全に19時のねんねがうまくいっているわけではないので、引き続き、途中で起きないように色々試してみようと思います。
生後5ヶ月目のネントレで起きた問題
というわけで、4ヶ月目からの課題はそれなりによくなってきましたが、5ヶ月目も問題が盛りだくさんでした。
成長期ですから仕方ないですね。。。
仕方ないんですが、なかなか大変な1ヶ月でした。
問題1:うまく横向きになれなくて寝れない
それまでは、半分起きている状態でベッドに寝かせると、頭だけふいっと左を向いて寝ていたのですが、4ヶ月目の終わりくらいから、ベッドに寝かせると体ごと横向きになろうとするようになりました。
しかし、行き過ぎて寝返ってしまうと、スッと頭を持ち上げて目を覚ましてしまいます(→寝かしつけからやり直し)。
寝ている最中に目が覚めたときも同様で、右を向いたり左を向いたりして、いい位置を探すのですが、勢いあまって寝返って起きてしまうときがありました(そのままうつ伏せで寝ているときもありました)。
なので、寝返りしないように大きめの硬いクッションや巻いたバスタオルを横に置いていたのですが、それだと今度はうまく横を向けなくて泣くようになってしまいました。
●障害物を小さくする
それまではバスタオル2枚をひとつにまとめてクルクル巻いていましたが、1枚ずつに分けて、体と同じくらいの高さになるようにしました。
そうすると、何度かチャレンジして、いい感じのところに収まるとそのまま寝てくれるようになりました。
サイズ感と姿勢はこんな感じです↓
寝るとき足をあげると横向きが安定するのか、最近はいつもこのスタイル😂(クルクル巻いたバスタオルは寝返り防止のために置いてます) pic.twitter.com/bzpVQviELt
— ままをとぱぱをとまめを(女の子)👶39w6d→5m (@mamao_and_papao) June 2, 2020
ただ、なかなかいい位置が決まらなくて泣き出すこともありました。
●寝返り返りをできるようにする
寝返りをしてしまっても、寝返り返りができればまた自分で好きな体勢をとれるので、寝返り返りの練習をしました。
寝返り返りも寝返りと同じで、突然できるようになったのですが、できるようになったばかりの頃はまだ、自分の意図した通りにできているわけではなかったので、寝返りで起きてしまうことがほとんどでした。
しかし、自在に寝返りと寝返り返りができるようになってくると、寝ている最中に寝返りをしても、その後自分で寝返り返りで体勢を戻して寝直すこともできるようになってきました(起きるときも多々あります)。
次の課題はベッドのすみっこまで転がって身動きが取れなくなってしまったときに、泣いて起きてしまうことです。
最近はこれのせいで真夜中に起きてしまうことが増えてきました(6ヶ月目の課題です。。)。
●最終的には慣れ
最終的には、障害物をなくした状態で、ウトウトしていれば、ベッドに寝かせたときに、ほぼ一発で自分のいい体勢になれるようになりました。
ようするに慣れ、でしょうか。
もしかしたら、あれこれこちらが手を焼くよりも、何もしないでうまくできるようになるのを見守っていたほうが早くそこに行き着いたのかもしれません。
なので、うまく横向きになれなくて寝付けなくても、「今は練習してるんだな、がんばれー」と、暖かく見守ってあげても良いのかもしれません。
問題2:ムラ飲み
5月が季節の変わり目だったせいか、5ヶ月目に入った頃から、いつもの授乳時間に1口とか5口くらいしか飲まない、みたいなことが始まりました。
ただそれだと、途中でお腹をすかせてぐずり始めるし、一日の授乳量に全然足りないので、とにかく飲めるときに飲ませるようにしました。
結果、寝る前が一番飲むので、昼間もほとんどを寝る前に飲ませていました。
幸い、5ヶ月目の1ヶ月間で体重は0.5kg増えていたので、なんとかセーフという感じでした。
そして6月半ばくらいになってようやくムラ飲みがなくなってきました。
以下、ムラ飲みに対して試してみたことになります。
●体勢を変えて飲ませる
今まで横抱きで飲ませていたのですが、横抱きではほとんど飲まなくなってしまったため、色々と他の体勢を試してみました。
しかし、結局飲まないときはどの体勢でも飲まず、寝る前に添い乳姿勢で飲ませるのが一番飲んでくれたため、それで飲ませていました。
6月半ばくらいになって、季節の変わり目が過ぎたのか、スケジュールどおりの時間に飲むようになってくれましたが、それまでは寝る前に飲ませていたので、授乳スケジュールはガタガタでした。
●寝ぼけてる間に飲ませる
寝る前の他に寝起きの寝ぼけているタイミングもよく飲んでいたので、朝なんかは、起こしておむつを変える前にすぐ飲ませていたりもしました。
しかし、朝方起きて5時とか6時とかに授乳していたりすると起きてすぐも飲まなかったりしたので、そういうときは結局寝る前に飲ませることが多かったです。
問題3:午後のぐずぐず
12時の昼寝までは、多少ぐずってもそこまでひどくはなかったたのですが、成長期のせいなのか、季節の変わり目のせいなのか、授乳スケジュールが崩れていたせいなのかわかりませんが、15時からお風呂の時間までのぐずぐずが激しくなりました。
抱っこしても、色々新しいものを提供しても、1分くらいで飽きるのかヒャーヒャー言い出して、毎日お風呂の時間までにヘロヘロになっていました。
また、4ヶ月目の頃はお散歩につれていくとそれだけで喜んでいて、時間を潰せたのですが、5ヶ月目に入ってから散歩の最中にもぐずるようになってしまい一体どうしたらいいんだーという状態でした。
かかりつけの先生によると、季節の変わり目は赤ちゃんも体調があまり良くなかったりしてぐずりやすかったりするみたいです。
確かにムラ飲みとだいたい同じくらいの時期に良くなってきたような気がします。
以下、午後のぐずぐずに対して試してみたことになります。
●音楽を流し続ける
まめをさんは我が家のアイドルなので、アイドルソングを流してみたらどうだ、という安易な発想でAKBのメドレーをYou Tubeで流し続けてみました。
するとびっくり、ぐずりが半分以下に減りました。
これは、と思って次の日はモーニング娘。のメドレーをかけてみたんですが、全くダメでした。
今までも同じ手が2回目以降は通用しないということが、多々ありましたが、音楽もそうだったようです。
ただ、アイドルソングはダメでしたが、テレビ東京の「シナぷしゅ」という番組の歌の部分は好きで、ぐずりマックスの時でなければ、おもちゃを噛りながらわりとそれを見てくれています。
他にも色々引き出しを増やしていかないといけないと思う今日このごろです。
●子育て支援センターに行ってみる
4ヶ月目と5ヶ月目の前半は新型コロナの緊急事態宣言があって全く外出できなったのですが、後半に宣言が解かれて外出できるようになりました。
それで子育て支援センターに初めて行ってみたところ、いろんな玩具があったり、いろんな月齢の子供やそのお母さん、スタッフの方がいて、たくさん刺激を受けたみたいです。
それと関係あるのかどうかはわかりませんが、子育て支援センターに行った翌日は起きてる間、ほとんどぐずることなく一人遊びをしていました。
色々相談もできるし、いろんな玩具を試して好きなタイプとかを知ることができるので、ちょいちょい行きたいなと思ってます。
ただ、しょっちゅう行ってたら飽きて効果がなくなるかもしれないし、毎日行くわけにもいかないので、別の方法も考えないといけないな、と思います。
問題4:主にパパの寝かしつけの抱っこを嫌がる
これは個人的に寝返りよりもダメージが大きかったです。。。
ままをさんのはそんなに嫌がらないのに、私の寝かしつけの抱っこはギャン泣きで拒否するようになってしまったのです。
それまでは、私の抱っこでも普通にウトウトしていたのに。。
これが始まったのは5ヶ月目に入ってムラ飲みが増え、ままをさんが寝る前の授乳とそのまま寝かしつけをするようになって、しばらくしてからです。
色々調べたら5〜7ヶ月くらいで人の判別がつくようになってくるらしく、そのタイミングで、(ムラ飲みのせいで)ままをさんがほぼすべての寝かしつけをしていたので、ねんねとママが結びついてしまったのかなと思いました。
●明るいところから徐々に寝かしつける
寝かしつけの抱っこではない、寝室ではない明るい場所での抱っこは私がやってもままをさんがやってもそんなに違いはありません。
なので、リビングで1、2分抱っこしてから徐々に寝室に出たり入ったりしながら抱っこするようにしてみました。
すると、いきなり寝室に行って抱っこするよりかは長い時間泣かずにいてくれました。
しかし、あくびをしたりして少し眠くなってくると、私が寝室で抱っこしていると泣き始めます(明るくても暗くても)。
寝室から出ると少しの間泣きやみますが、寝かしつけになりませんし、寝室での寝かしつけに戻ろうとするとすぐに泣き始めてしまい、寝かしつけができません。
というわけで、これだけでは解決に至りませんでした。
ただ、ままをさんの寝かしつけでも、いきなり暗い部屋で寝かしつけ始めると最近は泣くことが多いので、明るいところから徐々に暗くしていっています。
●少しずつにパパのねかしつけ時間を増やす
次に試したのが、最初はままをさんに抱っこしてもらい、まめをさんが眠くなってきたら、最後私に交代して、私がそのままベッドに寝かせるようにし、徐々に私の抱っこの時間を延ばしていく作戦です。
これは割とうまくいっていて、少しずつ延びてきてはいるのですが、まだ最初から私が寝かしつけをするところまではいけてません。
6ヶ月目に持ち越しです。
●抱っこのときの赤ちゃんの姿勢を同じにする
抱き方はおなじになるようにしていましたが、観察していると、ままをさんは胸があるので、同じ抱き方でも、まめをさんが抱かれているときの体勢が違うことに気づきました。
そこで、かなり背中を反って、ままをさんが抱いているときと同じ体勢になるように抱いてみました。
そうすると、私の抱っこでも寝かしつけができるように戻ってくれました!
ただ、ギャン泣きしてしまっているときはまだダメなのと、姿勢がかなりきついので、まだ改善の余地はありそうです。
6ヶ月目のネントレ課題
- ねかしつけをもう少し楽に
- 夜中に寝返りやすみっこ移動で起きるのをなんとかする
- 夕方のぐずぐずを緩和する
6ヶ月目ですべて解決できるかはわかりませんが、5ヶ月目よりは良い状況に持っていきたい、と思います。
では、引き続き良い育児ライフを送りましょう!