今回1月に子供2人(4歳・1歳)を連れて、那須ロイヤルホテルに1泊して、

  • 那須どうぶつ王国
  • 那須サファリパーク
  • ワールドモンキーパーク
  • 那須テディベアミュージアム

に行ってきました。

この記事では、那須ロイヤルホテルと、1日目に行った那須どうぶつ王国と那須テディベアミュージアムについて書いていきます。

1月の那須どうぶつ王国は寒い(雪も降ってた)

天気については事前に結構調べて、ライブカメラで近くの道路で雪が積もってないことを確認していたので雪は大丈夫だろうと思っていました。

しかし、実際行ってみると、那須どうぶつ王国はかなり山道を登ったところにあり、だんだん横の歩道や山道には雪が積もり始めてきていたので、念の為チェーンを用意しておいてよかったと思いました。

幸い那須どうぶつ王国までの道は除雪がきちんとされていたので、普通タイヤのまま到着できました。

ついたのは11:30くらいで、気温は2度、小さな雪がチラチラ降っていましたが、風はなかったので、コートのフードを被るとそこまで寒さは感じませんでした。

また那須どうぶつ王国は屋根付きの通路が張り巡らされており、屋内の展示も多いため、そこまで雪に降られずに回ることができました。

通路以外については結構雪が残っていましたが、通路については除雪がしっかりされていたので、普通の靴で問題なく歩けました。

4歳の娘は動物に餌をあげるのが大好きなので、普段はできないアザラシの餌やりは目玉イベントでした。

12時からがアザラシの餌やりタイムだったのですが、12時10分前の時点で10組くらい並んでいましたが、10分くらいで自分達の順番が回ってきて餌をあげることができました。

餌は半分くらいに切った5cmくらいのアジみたいな魚で、それをトングで持ってアザラシにあげます。

アザラシが口を開けて可愛い顔で待ってくれているので、あみごしに魚を口に入れてあげるとモグモグと食べくれました。

アザラシの顔だけが水から出ているので、4歳の娘も怖がることなく、ニコニコしながら餌をあげてました。

那須どうぶつ王国に行ったのは日曜日でしたが、特に人が並んでいたのは、

  • ザ・キャッツ
  • わんにゃんリビング

でした。他は多少並びますが、10分15分くらいな感じでした。

屋内展示も色々あって楽しかったのですが、それぞれの場所で暗さや温度や湿度、匂いなんかも結構違って、4歳の娘はそれが嫌だったり、ずっと雪が降っていて寒かったのもあり、途中からもうホテル行くーと言い出してました。。。

ただ、外の雪で遊んだりもして、かなりどうぶつ王国自体は楽しめていたようです。

個人的には、「リスの森」が、本当に森の中をリスが走っていて、その中に自分も入っていけたのが新鮮で楽しかったです。

那須テディベアミュージアムのトトロは最高

トトロの特別展示をやっているということで、那須テディベアミュージアムにも行ったのですが、トトロ好き、ジブリ好きとしては最高でした。

4歳の娘も小さい時から家でトトロの映画を何度もみていたので、とても喜んでいて、2日目に帰る前にもトトロのとこ行きたい!というほどでした。

テディーベアミュージアムに着くと、建物に入る前から外にバス停とトトロ(大中小)の展示があり、そこでテンションがめっちゃ上がりました。

ちなみに入場料は大人1500円と中高生が1,000円、小学生が800円でそれ以下は無料でした。

ホームページの割引券かJAFで1人100円引きになります。

テディベアは正直全然興味はなかったのでちょっと高い感じはしましたが、トトロの展示は見たかったのと外のトトロでテンションが上がっていたので大人2人で2800円払って入りました。

中に入っていくと、1階はテディベアの展示で、大きなものから小さなものまでいろんなテディベアがいて、2階がトトロの展示になっていました。

1階はサーっと見て2階にいくと、まず大きなねこバスがいて、中に入って写真を撮れるようになっていました。

流石に映画みたいにふわふわの床ではなかったですが、もしゃもしゃした感じの手触りは再現されていて、再現率は高かったです。

そのほかにもジオラマみたいな感じでトトロのワンシーンが再現されている展示がいくつもあったり、大きなトトロと一緒に写真を撮れたり、とトトロの世界に浸ることができました。

ここまででもう元は取れたな、という感じだったのですが、ショップの方に行くと、なんとトトロの人形を自分で作れるワークショップまであり、迷った挙句、大中小のトトロと、娘が作りたいというので、ティディベアの人形も作ることにしました(かなり奮発しました…)。

ただ、その日はワークショップの予約がかなり埋まっていたので、翌日の朝一で予約をしました(選んだ人形は取り置きしてくれました)。

テディベアは中の綿がない状態からスタッフさんと一緒に機械で綿を入れていきます。

この綿を機械で入れるときの音がかなり大きくて、最初はウキウキで取り掛かった娘も、最初の1回でびっくりして手を離してしまい、ほとんどママとスタッフさんにやってもらってました(笑)

それでも最終的に出来上がると、とても嬉しそうにテディベアを抱きしめてもしもしするーと言って隣の診察台に人形を連れて行っていました。

人形を診察台に入れると、その人形の性格を診断指定くれるのですが、そのときの診断は腹ペコ度ほぼMAX・のんびり度MAXのおっとりタイプでした(笑)

トトロ三兄弟の人形はサイズによってワークショップの内容が違い、私たちが買った小さなトトロは葉っぱと野菜を選んで、ボンドでくっつけるだけの簡単ワークショップでしたが、大きめのトトロはテディベアと同じく、中の綿を入れてました。