どうも、ぱぱをです。

我が家のまめをさんは生後3ヶ月の時に寝返りを覚え、4ヶ月くらいから、寝るときに横向きで寝たがるようになりました。

しかし、それまでずっと仰向けで寝ていたため、横向きになろうとしても、だんだん仰向けに戻ってしまったり、行き過ぎて寝返りをしてしまったりして、寝始めや途中で起きた時の寝付きが悪くなりました

今回はそのときに我が家でとった対策についてまとめました。

うまく横向きになれなくて寝ない赤ちゃんの対策

ネントレ中は、赤ちゃんが起きている状態で、ベッドに寝かせると思うので、ベッドに寝かせた後赤ちゃんがモゾモゾと動きます。

寝返りを覚えるまでは、頭をブンブンと左右に振り回すだけだったのですが、寝返りを覚えてからはとにかく横を向いて寝ようと頑張るようになりました

しかし、うまく横を向いたまま安定した姿勢をとれないため、寝付きが悪くなったり、途中で起きるようになったりしました

子育て支援センター等で話を聞いたら、どうやら同じような赤ちゃんは他にも多くいるようです

とはいえ、何もしないわけにもいかないので、我が家では、この横向き寝がうまくできないまめをさんに対し、その時の状況に合わせて色々な対策をとりました。

横向きはできる程度の大きな障害物を左右に置く

まず最初にこの対策をとりました。

きっかけは、あるとき気づいたらうつぶせ寝をしてしまっていたことです。

厚労省のページで SIDSを防ぐために1歳未満は仰向けで寝かせるように、というのがあったので、寝返りを完全には打てないようにするために障害物で左右のスペースを潰しました。

障害物で窒息するといけないので、赤ちゃんの顔が埋もれない硬いクッションと固く巻いた2枚のバスタオルを使っていました

絵面としてはこんな感じです↓

横向きしやすい小さな障害物を左右に置く

最初の方法だと、寝始めに横向きになるところまではこちらで障害物の位置とかを調整できるのですが、その後眠りが浅くなったときに体勢をうまく変えることができず、泣くことが多々ありました。

そこで、寝返りとうつぶせ寝を防ぎつつ、うまく自分で横向きになれるように障害物を小さくしてみました。

この場合も障害物で窒息するといけないので、障害物はバスタオル一枚を固く巻いて太い輪ゴムで留めたものを使いました。

最初はなかなかいい位置に決まらないのか、何度も障害物の上に足をのせ直していましたが、次第に慣れていって、朝になってもうまく障害物に足をのせて寝ているようになりました。

絵面としてはこんな感じです↓

横向きで寝た後に障害物を設置する

その後しばらくして、障害物に足をのせなくても横向き寝が安定してきたので、寝始めは障害物を取り除いてみました。

ただ、まだ寝返り返りはできなかったので、うつぶせ寝を防ぐために、寝た後に小さめの障害物を設置して寝返りしないようにしていました。

最初に障害物に足をのせていたのが練習としてよかったのか、あるいはただの遠回りだったのかはわかりません。。

ただ、今は最初から障害物なしでやらせてみてもよかったのかなと思います

寝返り返りの練習をする

上に書いた3つの対策を寝るときにとりつつ、昼間に寝返り返りの練習をしていました

寝返り返りができるようになれば、寝返ってしまっても自分で元に戻れるので、障害物も必要なくなります。

ただ、寝返り返りの習得には結構時間がかかって、始めてから3週間位かかった気がします(突然できるようになりました)。

寝返り返りの練習のやり方については、こちらを読んでみてください。

【関連記事】
【赤ちゃんが寝返りで寝ない・起きる】ネントレ中の寝返り対策

ちなみに、上に書いた3つの対策はそれぞれ1週間くらいずつでシフトチェンジしていきました。

昼間に横向き寝の練習をすればよかった

今になって考えてみると、寝返り返りの練習だけでなく、横向きの状態で静止する練習を昼間にさせておけば、もしかしたらもっと早く横向き寝が安定したのかもしれません。

寝返りの途中で止めて、おもちゃで遊ばせるとかして、起きている間に横向きに慣れさせておけば、3週間も苦しまなくてよかった気がします。

今まさに横向き寝で赤ちゃんが寝なくて困っているという人には、ぜひそれを試してみていただきたいです。