どうも、ぱぱおです。
まめをさんは12月に生まれたこともあって、おむつを変えるときに、室温のおしりふきだと冷たくて、拭くときにビクッとしたり、お尻を動かして嫌がったりしていました。
そこで、おしりふきウォーマーというものがあることを知り、使ってみることに。
今回は、実際に買ったおしりふきウォーマーの使用感とともに、「おしりふきウォーマーって必要なの?」という疑問について答えていきたいと思います。
買ったのは、Combiのクイックウォーマー
とりあえずおしりふきが温められればいいよね、ということで近くの西松屋に行ったらCombiのクイックウォーマーだけがあり、値段も3000円程度と手頃だったのでそのまま購入しました。
というわけで、特に比較したわけでもなくあったものをそのまま買った感じですが、先に言ってしまうと使い勝手はめちゃくちゃ良いです。
使い勝手の良さとしては、
- 片手で操作できる
- 市販のおしりふきをそのまま入れられる
- ストック分も温めておける
- 先に使うシートから温められる
- 熱すぎず、ぬるくもない
というところがあります。
逆にちょっと残念なところは、しいて挙げるとすれば、
- 蓋を開けた時に勢いで倒れることがある
- 温められて蒸発した水分が下の方に溜まっている
- 気づいたら最後の一枚なんてことがある
というところでしょうか。
3つ目なんてほぼ願望みたいなもんですが。
Combiのおしりふきウォーマーの良いところ
片手で操作できる(というか指2本でできる)
ご家庭にもよるかもしれませんが、我が家のオムツ替え順は
- おしりふきウォーマーとオムツを赤ちゃんのそばに持ってくる
- オムツをお尻の下にセットする
- おしりふきウォーマーを開ける
- つけているオムツを開く
- 赤ちゃんの両足を片手で持ちながら、もう片手でおしりふきを一枚取る
- そのまま片手でお尻を拭く
- 拭き終わったおしりふきを開いたオムツの中に入れる
- お尻が綺麗になったら汚れたオムツを丸めて引き抜く
- おしりふきウォーマーを閉じる
- 新しいおむつを付ける
- 衣服を整えて、おしりふきウォーマーを元の場所に戻す
みたいな感じです。
こうして書き出すと結構ありますね。
ただ、ときによって順番が前後することもあって、オムツを開いた後に、「あ、おしりふきウォーマー開けてなかった!」なんてこともよくあります。
そうすると、片手は赤ちゃんの足を持つのでふさがってしまっています(ウンチのときとかは手を離すわけにはいきません)。
なので、空いている方の手だけでおしりふきシートを取れたり、蓋を開け閉めできたりできるこいつはめっちゃ便利です。
開けるときは、指2本でボタンを挟んで押せばよいです。
おしりふきを抜き取るときも、本体がおしりふきを押さえていてくれるので、シートだけをつかんで引き抜けます。
閉めるときときは、指1本でも閉めれます。
持ち運びも指を1、2本引っ掛ければ楽々できます。
というわけで、片手どころか指2本あれば基本的な操作は全てできます。
市販のおしりふきをそのまま入れられる。
我が家で使っているおしりふきはビニール袋に包装されているパンパースのおしりふきなんですが、それをそのままセットできます。
蓋を閉めておけば乾くこともないので、ビニールの蓋は最初に剥がして捨てちゃいます。
更に良いのは、おしりふきが減ってくると勝手に下から押し上げてくれるので、途中で取りにくくなるなんてこともないです。
セットするおしりふきのサイズも縦12cm×横18cm×高さ6.5cm以内であれば使えるので、ほとんどのおしりふきはそのままセットできます。
ストック分も温めておける
高さに余裕があるので、今使っているおしりふきが残り少なくなってきたら、下に新しいおしりふきをパッケージのままスッと入れておけば、一袋なくなった後も次のおしりふきが温かい状態で待機してくれています。
拭いている途中でおしりふきが1パック終わるということもよくあるので、すごく便利です。
先に使うシートから温められる
このおしりふきウォーマーはフタ部分に温め機能がついてますので、お尻拭きを上から温めていきます。
なので、新しいおしりふきを入れてから5分も経てば、次使う分はもう温められています。
熱すぎず、ぬるくもない
50℃くらいに温められているので、おしりふきシートを抜き取るときは少し熱いな、くらいで、それから1秒後くらいの拭くタイミングでは40℃位になっているので、ちょうどよい温かさです。
逆に5秒位放っておくともう冷たくなっているので、拭く直前にフタを開けて抜き取るくらいがちょうどいいかもしれません。
Combiのおしりふきウォーマーの少し残念なところ
フタを開けた時に勢いで倒れることがある
この商品はフタの加熱装置部分が一番重くなっています。
なので、おしりふきが残り少なくなっていて、フタを開けるボタンを押した場合に、押した部分を押さえていないとフタが開いた勢いで本体が後ろに倒れそうになることがあります(倒れたこともあります)。
フタをあける開ける時に気をつければいい話ではあるんですが、わりと発生するので、一応少し残念なところに挙げています。
温められて蒸発した水分が下の方に溜まっている
気密性が高い証拠でもあるとは思うんですが、これはどのおしりふきを使ったときも起きてしまいます。
理由としては、上の部分のおしりふきシートが温められて、その水分が一部蒸発し、下の方の温まっていないおしりふきシートの方で結露して水が溜まってしまっている(10〜15mlくらい)、ということだと思われます。
これで困るのは、最後まで使い切ったあとに捨てる際に、必ず1回水を捨てに行かないといけないという一手間が発生する点です。
あとは普通の市販されているおしりふきでは起きないのですが、粗品とかでもらったおしりふきだと、水分が足りないのか一番上のシートがカラカラ担っていることが何回かありました。
全体的に温めるのであれば、おそらく発生しないか、しても量は多くないんだと思いますが、一番上だけ温める弊害がここに少しでています。
気づいたら最後の一枚なんてことがある
これはおしりふきウォーマー全般に言えることかもしれませんが、おしりふきウォーマーに結構な重さがあるため、おしりふきが残り少なくなってきてもなかなか気づけないというのがあります。
なので、ストックを入れるのを忘れて気づいたらなくなって、ウンチののときだと足りない、ということになることが3パックに1回位あります。
おしりふきウォーマーは必要か?
というわけで、少し残念なところもあげましたが、ほとんど大したマイナスではなく、本当に効率的に使い勝手良く設計されていると思います。
そして、おしりふきを温める以外にも、片手で開け閉め、シートの抜き取りができる等、オムツ替え作業を効率化してくれます。
なので、おしりふきウォーマーは必要か?と言われれば、必ずしも必要なものではないけれども、あるとかなり便利なことは間違いないと思います。
ということで結論としては、Combiのおしりふきウォーマーは赤ちゃんが冷たいおしりふきでびっくりしたり嫌がる、汚れが落ちにくい等ある人にはもちろん、そうでない人にもおすすめの一品です。
オムツを変えるという作業は多い時期では1日10回以上もあったりするので、その作業をスムーズにするという意味でも、おしりふきウォーマーは個人的にはかなりおすすめです。
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