ある日突然、ビルトイン食洗機が「お手入れランプ・4〜6人ランプ・念入りランプ」の3つが同時点灯してピーピーと鳴り、まったく動かなくなりました。慌てて対処しましたが、最終的に無料で修理してもらえたので、その一連の流れを記録しておきます。同じようなエラーで困っている方の参考になれば幸いです。

突然のエラーランプ点灯──水漏れが原因だった

いつも通り食洗機を使おうとしたところ、起動直後にピーピーという警告音とともに複数のランプが点灯してしまいました。電源ボタンを押せば一時的にアラートは止まるものの、使おうとするたびに同じ状態に戻ってしまいます。

フィルターや残さいフィルターなど取り外せる部品をすべて取り出して丁寧に洗い直してみましたが、状況はまったく変わりませんでした。説明書を読み返すと、この組み合わせのランプ点滅は「水漏れ検知」を意味しており、「設置した販売店またはメーカーへ連絡してください」と記載されていました。

使い始めてちょうど4年ほど。延長保証には加入しておらず、メーカー標準の1年保証はとっくに切れていた状況でした。

工務店・メーカーへの連絡──たらい回しを経てメーカー修理へ

家を建てた工務店に連絡すると「アフターサービス部門から折り返す」と言われましたが、夕方になっても連絡がありません。こちらから再度電話すると、「メーカーに直接連絡してください」とのこと。少したらい回し感を覚えましたが、気を取り直してメーカーのサポートセンターへ連絡しました。

メーカーからの回答は以下の通りでした。

  • 修理訪問は2日後が最短
  • 出張費:3,300円〜
  • 点検費用:5,500円〜
  • 修理が必要な場合は追加費用あり、相場は2〜3万円程度

決して安くない出費ですが、毎日使う食洗機なのでやむを得ないと判断し、修理を依頼することにしました。

2日間の手洗い生活──食洗機のありがたさを痛感

修理当日まではひたすら手洗いで対応しました。子どもがいる家庭だと食器の量がかなり多く、食後の洗い物が本当に大変です。食洗機がない生活をこれほど不便に感じたのは久しぶりでした。食洗機の偉大さを改めて実感した2日間でした。

修理当日──エラーは消えていたが漏水の痕跡あり

修理担当の方が来てくれた当日、不思議なことにエラーランプがすべて消えていました。しかし、作業員の方が内部を確認したところ、庫内の下部に漏水の痕跡を発見。「水が時間をかけて乾燥したため漏水センサーが反応しなくなっただけで、根本的な原因は直っていない。このまま使えばまた漏水する」とのことでした。

「使い方が悪かったのでしょうか…?」と恐る恐る聞くと、「いいえ、部品の不具合と考えられます」との返答。続けて「何年目ですか?」と聞かれたので「4年目です」と答えると──

「でしたら、今日のお代は結構です」

思わず「え?」と聞き返してしまいました。保証期間はとっくに切れているのに、部品不良と判断されたため修理費用がすべて無料になったのです。漏水の原因となった受け皿部分の清掃と部品交換をしていただき、作業は無事完了。本当に助かりました。

食洗機の故障を防ぐために──日頃のお手入れが大切

今回の件を通じて、日常的なメンテナンスの重要性を再認識しました。食洗機は月に1〜2回程度、専用の庫内クリーナーを使った洗浄を行うことで、汚れの蓄積や部品の劣化を遅らせることができます。

特にパナソニック製のビルトイン食洗機をお使いの方には、純正の庫内クリーナーがおすすめです。

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他メーカーの食洗機にも広く使える洗浄剤として、小林製薬の「食洗機徹底洗浄中」も人気があります。オレンジオイル配合で庫内の汚れや雑菌をしっかり除去してくれます。

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まとめ──水漏れエラーが出たらすぐメーカーへ

今回の経験から得た教訓をまとめます。

  • 複数ランプ同時点滅 + 警告音は水漏れのサインである可能性が高い
  • 自分でのお手入れで解決しない場合は迷わずメーカーへ連絡する
  • 工務店経由だとたらい回しになることもあるので、早めにメーカーへ直接連絡するのがおすすめ
  • 保証期間外でも「部品不良」と判断された場合は無償修理になるケースがある
  • 日頃から庫内クリーナーでメンテナンスしておくと長持ちする

食洗機は一度使うとなかなか手放せない便利な家電です。エラーが出たらまず説明書を確認し、水漏れの疑いがあれば使用を止めてすぐメーカーへ相談することをおすすめします。

今回使ったアイテムまとめ