今回1月に子供2人(4歳・1歳)を連れて、那須ロイヤルホテルに1泊して、

  • 那須どうぶつ王国
  • 那須サファリパーク
  • ワールドモンキーパーク
  • 那須テディベアミュージアム

に行ってきました。

この記事では、那須ロイヤルホテルと、2日目に行った那須サファリパークとワールドモンキーパークについて書いていきます。

ワールドモンキーパークは動物との距離が超近い

ワールドモンキーパークに行ったのは平日の月曜日の朝一だったため、駐車場はガラガラ、中もガラガラでした。

ちなみに、ワールドモンキーパークとサファリパークの入場チケットにはそれぞれの割引クーポン(大人は1000円引、子供は500円引)がついているので、二つとも行くのがおすすめです。

今回のワールドモンキーパークのお目当ては、エリマキキツネザルやリスザル、ワオキツネザルを手や肩に乗せられるというふれあい広場でした。

今までいろんな動物園に行ってますが、そんな場所はありませんでした。

なので、ワクワクしながら開演時間の10時に行ってみると、まだスタッフの方がいなくて、おサルさん達とのふれあい広場に入れず。。

時間潰しの兼ねて、まずは園内を見て回ることに。

しかし、おサルさんたちの鳴き声はめちゃくちゃ聞こえるんですが、日差しが強くて、暗い室内にいるおサルさんたちはよく見えず、ザーッと見てから、エサやりができるというルリコンゴウインコの小屋に行ってみました。

エサは殻付きの落花生が5個くらいで100円くらいだったのですが、小屋の中に入った途端に、ルリコンゴウインコが6,7羽いて、3羽くらいがギャーギャー喧嘩していて、鳴き声の大きさとケンカの激しさに軽い恐怖を覚えました。

4歳の娘はそれでもエサをあげようと落花生を見せましたが、食べに来る感じがなく、私が少し高いところにいたルリコンゴウインコの近くに落花生を持っていくと一瞬で奪い取って食べてしまいました。

狭い小屋の中で大きなルリコンゴウインコが飛んだり(羽が頭に当たったり)、ギャアギャア喧嘩しているので、奥さんは1歳の子を上着で覆って守り、私も早くエサをあげて小屋から脱出したい一心でした。

スタッフもいないので、どうしていいかわからず、子供たちも怖がっている(私も怖かった)のに、出口のところにもルリコンゴウインコが陣取っていてすぐには出られませんでした。

なんとか小屋から出た時には子供たちが怪我をせずに出られてよかった、とふーっと息をつきました。

インコたちの機嫌が悪かったのかもしれませんが、小さい子を連れて入る時にはかなりの覚悟が必要かもしれません。

逆に、その後のエリマキキツネザル・ワオキツネザル・リスザルとの触れ合いはとても楽しく、思い出になりました。

それぞれのおサルさんたちが別々のエリアに区切られていて、スタッフの人に扉を開けてもらって、エリアを行き来します。

最初に行ったエリマキキツネザルは3種類の猿の中で一番おとなしく、エサを見せても遠慮がちにそっと近づいてきて、優しく膝に手を乗せて食べるくらいで、恐怖感やぐいぐい来る感じは全然ありませんでした。

次に入ったワオキツネザルは朝早かったせいか、みんな固まって寝ていて、それはそれで可愛かったです。

でも触り合いたかったので、近くに行って肩を寄せてみたら、一匹興味を持ったのか、私の肩に乗ってきてくれました。

そして上着のファスナーをずっとカジカジしてました笑。

最後に行ったリスザルはおしっこを飛ばしたりするから、ということで、全員備え付けの上着を着せられ、手袋をつけて完全防備してエリアに入りました。

リスザルは一番活発ということでしたが、エサを持って入った瞬間に頭や肩に乗ってきて、エサを奪おうとしてきました。

手袋の中に握っていたエサを見せてあげるとあっという間に群がって、全部の餌がなくなりました。

リスザルは触れ合うというよりも、奪われる、という感じで、1歳の子はママがしっかり抱いて守り、4歳の子は驚きのあまり固まっていて、声も出せず、棒立ちでエサを奪われていました。

そういうわけで、余裕を持って触れ合えるので、小さい子にはエリマキキツネザルが一番おすすめです。

サファリパークの餌はすぐなくなる

ワールドモンキーパークの次は那須サファリパークへ行きました。

那須サファリパークでは入場時にエサを買って、バスに乗るか、自家用車で入って行きます。

今回は子供たちのサポートも必要だろう、ということと、自分の車が動物のツノとかで傷ついても嫌だな、ということでバスに乗ることにしました。

エサはバスの中でも買えるということだったので、一つ千円で、とりあえず二つ買っておきました。

平日だったので、バスは私たちしか乗っておらず、貸切でした。

ママと4歳の娘のチームとパパと1歳の息子のチームに分かれて、バスの左と右に乗ってエサをあげました。

バスの運転手さんが動物の説明はもちろん、この子はよく寄ってきてくれるとか、面白いエサの食べ方をするとか、話してくれるので、ついついエサをあげすぎてしまって、途中でエサがなくなってしまいました。

4歳の娘あエサやりに慣れていましたが、1歳の息子までラマに上手にエサをあげていたのにはびっくりしました。まだ恐怖心とかなかったみたいで、もっとエサあげたい!となってました。

そんなわけで、バスの中でももう一つエサを買って、いっぱいエサをあげました。

さらに、バスを降りてからも4歳の娘はキリンに直接手からエサをあげていて度胸がついたなーと感心してしまいました。